医療保険をFPが分かり易く解説します

TOPICS〜医療保険はいつ入ればお得か2?
ある男性Aさんは40歳現在でもいたって健康なので、今すぐ医療保険は必要ないと考えています。あと5年後位に加入しようと考えています。
またある男性Bさんは25歳になり健康ではありますが将来のため医療保険をすぐ入りたいと考えています。はたして生涯保険料はどちらが得なのでしょうか。
医療保険はいつ入ればお得か?
上記の具体的事例で比較してみましょう。全く保障内容の同じ医療保険にAさんとBさんが加入します。
ある保険会社で終身医療保険で日額5000円(120日型)、60歳払済みの場合で試算してみますと
Aさんは45歳加入で保険料は毎月5,965円で60歳までの払込総額は
5,965X12か月X15年間=1,073,700円です。
一方Bさんは25歳加入で保険料は毎月2,190円で60歳までの払込総額は
2,190X12か月X35年間=919,800円です。
全く同じ保障内容ですが、若く加入して長く支払うBさんの方がトータルとしては安くなるのです。
健康だからと入るのを先延ばしするよりかは、どうせ入るなら早めに加入した方が毎月の保険料もトータルの支払額も安くなりお得となります。若いうちの方が所得も少なく貯蓄額も少ない上に教育費や住宅ローンが重なりますので、万一の入院した場合のダメージが家計に及ぼす影響が大きいと言えます。
結論としては「医療保険」にいずれ加入しようと考えるなら出来るだけ早い方が保険料の点やリスク管理の点からはお得といえます。
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